遺品でなんかすごいレンズを頂いたんやけど。 どうしよう...
本格的に寒くなってきた2月。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私、MASA U.S.Aは暑かろうと寒かろうと仕事であろうと趣味だろうと、
お呼びがかかればカメラ持って駆けつけるんですが、
そんな日常のせいか、知り合いから
「父の遺品を整理してて、カメラとかレンズとかどうしていいかわからんから使えそうやったらもらってくれへんかな?」
と声をかけられました。
そりゃ、頂けるんであれば喜んで!
二言返事でOKして、頂いたんですが...
何や、このレンズ!
でかい!長い!
MASA U.S.Aが普段使っているレンズは、焦点距離18mm〜50mmくらいの広角で風景とる用とかポートレイト撮影に使うのに向いたレンズです。
何撮るためのレンズなんやろ...
詳しく見てみると「600-1,000mm 1:9.9-16」
すんごい望遠なんやなあという事だけは、わかりました。
そもそも市販のカメラにマウントできるんか...!?
Nikon D7000にマウントできた!!
MASA U.S.Aが愛用しているNikon D7000にはまりました。
(本当はフルサイズ欲しいですよ。でもこれはこれで結構気に入ってるんです)
レンズがボディにガチっとはまる、あの心地いい感触が手のひらから脳にガチっと響いて伝わってくる。
「嘘やろ?このD7000で何を撮れっていうんやー!!」
ファインダを覗くもぼやけて何も写らない。
このレンズは私に外に出よう、冒険に出かけようとうったえかけているようだ。
こいつは一体何者何だ。こいつを覗いた先には何が見えるんだ。
レンズの名は「BIG 60DA」
このご時世、ネットで調べればすぐに答えは出るのだろうけど、
MASA U.S.Aはそうしない。
これは「BIG 60DA」から見える世界の中の冒険への招待状。
違う世界へ旅立ったお父様との時空を超えた旅路の対話。
そんな風にとらえた方が面白いじゃないか。
他にもレンズ、ボディ、三脚、スピードライト。
色々と頂きました。
それらに向き合う中でその人が見ようとしたものが見えてくるんじゃないかと感じました。
実際使ってみたりする中で色々書いていきたいと思います。